創業明治元年、鰹の塩辛である酒盗一筋150年の専門メーカー。今はB to Bがほとんどだが、一般消費者向けに鰹の酒盗を使った商品化に取り組みたい。鰹の酒盗というと土佐のイメージが強いが、静岡県にも昔からあるもの。食べる家庭が減っているため、年配男性のつまみではなく、ワインに合う洋風のおつまみなどにして若い女性にPRしていきたいと、30代の奥さんが初めての商品開発とブランド開発に取り組んだ。

ブランド紹介

創業150年、酒盗一筋の専門メーカーが、今の時代にあった新しい酒盗の楽しみ方を提案するブランドを開発。当初、酒盗を使ってさまざまな製品化を試みたところ、先代に「これは酒盗ではない」と受け入れてもらえなかった。そこで「酒盗の強みは何か?」に立ち返り考え、「濃厚な旨味」という結論に。酒盗の濃厚な旨味を活かした製品であれば、老舗の酒盗メーカーに相応しいのではと先代に話し、了承を得て開発を続けた。
このような経緯から、旨味が売りのブランドとして「旨み舎」というネームに。可憐なロゴと海をイメージさせるエレメントで女性向けの新しいブランドであることを訴求した。このブランドの下、「旨み舎の酒盗シリーズ」として今後もラインナップを増やしていく。

パッケージ紹介

自然の旨味に敏感な食通に喜んでいただける逸品として、3種のパッケージを開発。酒盗あられは高級感のある和紙の袋。ちりめんを使った酒盗トッピングはアーモンドやセロリなど中味が見えるビン詰。酒盗れもん醤油は、オシャレなマンションの食卓に置いてもマッチするスタイリッシュなビンを使用。食通向けのギフトにも使えるパッケージを工夫した。

製品紹介

酒盗というと酒の肴、男性っぽい食べ物のイメージだが、旨みが凝縮した濃厚な発酵調味料でもある。このおいしさをもっと多くの人に知ってもらうための酒盗をベースにしたサプライズ食品として、かつお酒盗の旨みを活かした商品3種…かつお酒盗を練り込んで揚げた「酒盗あられ」、ちりめんと酒盗を合えた「酒盗トッピング」、酒盗と国産レモンで作った「酒盗レモン醤油」を開発。かつおの胃と腸、国産塩だけを長期発酵熟成させた旨み豊かな酒盗を使用。加熱してあるので、魚臭さが苦手な人も酒盗の旨みを楽しめる。
 

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