SupriseFOODプロジェクトタイトル
2016/1/21
Surprise FOOD プロジェクト 2016
ゑび寿亭さん/事業ブランドと商品開発

1972年創業の藤枝市で長年愛されてきた割烹店。

藤枝市の6次産業化支援を受け、
3年かけて「白身魚のお抹茶しゅうまい」を開発したが、
今後どう展開したらいいかというご相談。

製品開発はしたものの、ターゲットや
売り場設定が明確でないため、
商品化、事業化が確立していない様子。

従来のショップビジネスから
初めてブランドメーカーへの多角化を図ったけれど
ブランディングや販路拡大が課題でした。


お抹茶しゅうまいは「茶月夜」とネーミングしパッケージも刷新

そこで、中小企業は
高付加価値・高単価で売らなければ利益が出ない。
また、新規獲得のためには客寄せ商品で集客し、
受皿商品につなげて利益を上げる戦略などを指導。


ずわい蟹を使ったしゅうまい「藤娘」

○ブランドメーカーとしてのロゴマークを整える
○「しゅうまい」だと一般名称で記憶されないため、
固有名称の商品名を付ける
○売り場はスーパーではなくデパ地下などを想定する
○品質の良さが伝わるパッケージにする
○ブランドの幅を広げるために
商品ラインナップを揃える

などをアドバイスし、
事業VI(ヴィジュアルアイデンティティ)や
パッケージを開発しました。


しゅうまいをおいしくする「梅ぽん酢」を開発


贈答用パッケージ


藤枝にある割烹をイメージした紙袋


看板を立ててアピール


2016/1/10
Surprise FOOD プロジェクト 2016
神戸醤油店さん/ショップビジネスと甘酒じぇらーと開発

最初のご相談は、現状を打破したいが
ビジネスの全体像が見えないということからでした。

創業80年の手作り味噌・醤油店。

バブル崩壊後、売上が減少。
冬期に1年分の麹を集中して製造するため、
足りなくても追加できず、
売れ残れば廃棄しなければいけない。

年間を通して安定したビジネスにしたい
というご内容。

味噌・醤油を手作りしているため、
従来のビジネスを
ブランドメーカーだと思っていましたが、
実店舗を構えているため実は
一般消費者が相手のショップビジネス。

ショップビジネスとして
誰をターゲットにどんな商売をするか、
意識革新と戦略構築が必要、
などというお話をさせていただきました。


産業や競合の状況について調査し情報共有

その後、古い店構えを活かして
軒先に大きく「麹」の文字と店名を入れた
日除け幕を張ったり、
商品ラベルを作り替えたりなど
徐々に「商品」としての店を整え、さらに
小学校やイベントで出張手作り味噌教室を開いて
味噌の楽しみ方を伝えるなどの活動をされています。

こちらは、甘酒を使ったアイスクリーム。


神戸醤油店さんのオリジナル商品「甘酒じぇらーと」

富士山麓の観光地などで販売し、
「神戸醤油店」の名前を広く知らせる
ブランディング戦略商品として開発しました。