SupriseFOODプロジェクトタイトル
2018/1/12
Surprise FOOD プロジェクト 2018
豚肉ブランド会議/情報の拡散と集中

富士農場サービス 桑原さんの豚肉を
ブランディングするためには何が必要か、
プラットホームサービスの役割と
必要性などを知っていただく会議。

豚肉といった一見普通に見えるものは、
お肉だけ見せても良さは伝わらない。また、
販売サイトでどんなにこれは良い商品だと訴えても、
売りたいがためにそう言っていると思われてしまう。

桑原さんのように、
ちゃんとした考えと優れた技術があり、
良いものを作っている人ほど売るのが難しく、
情報発信をするコンテンツマーケティングサイトが必要。

また、中小企業の基本戦略は、
高付加価値、高単価、小ロット生産だが、
半径10km以内にそんな特殊な商品を
欲しがる人が何人いるか?を考えると、
リアル店舗で売ろうとすると厳しい。

だからネットショップで販売する必要があるが、
自分一人でサイトを作っても
存在を知ってもらうのが大変。
かといって大手モールに入ると
膨大なショップの中に埋もれてしまう。

だからプラットホームサービスによる、さまざまな
関連窓口から導いてもらえるしくみが有効、
などというお話をさせていただきました。

品質PRや自社商品のレシピ提案だけの時代は終わり、
今後は、どんな豊かな生活ができるかを複合的に
提案するライフスタイル提案が求められます。

プラットホームサービスによる
情報の拡散と集中で、
どんな新しいポークライフを
提案できるかに取り組んでいきます。


2018/1/11
Surprise FOOD プロジェクト 2018
1月全体会/トークスクリプト会議

ネオ焼津プロジェクトで
今月末から始まるイベント出展に向けて、
製品やディスプレイの確認、
トークスクリプトのレクチャーなどの全体会。

初めにプロデューサーの望月より
「ブランディングとファンづくり」についての話が。

弊社の石司がレシピ投稿サイト「クックパッド」に
1/7に七草粥のレシピを投稿しました。
どれくらいアクセスがあったと思いますか?
「120~130件とかですか?」と皆さん。

実は一夜にして6000件近いアクセスがありました。
その日にどうしても七草粥の
レシピを見たい人たちがいたということです。
また、「30分で炊き上げ!お鍋で七草粥」という
手軽さにテーマを絞ったタイトルで
簡単そう!と思ってもらえたこと、
キレイな写真を工夫したことなどが
アクセス数につながったと思われます。

消費者がこういったサイトを活用しているのに、
果たしてメーカーさんたちはどうでしょう?
人が集まる場所へ自ら行かなければ何も始まりません。

メーカーさんは作って終わりではなく、
食べ方提案をし続けるなど、
継続して情報発信することが大切で、
それがブランディングとファンづくりにつながる、
などというお話をさせていただきました。

続いて、伊藤からイベント出展の準備や心構え、
トークスクリプトの提案と説明を。

食品メーカーさんはつい、
品質がいい、こんな技術で作った、栄養がある
など製品のことを話したがる傾向がありますが、
それはどこも言っていることで掴みにはならない。

この商品はどんなニーズに応える
どんな新しいライフスタイル提案があるのか、
どんな楽しさを提供するかをまず伝えること。

例えば岩清さんなら、
「国内産の最高品質のサバです」ではなく
「ワインやパンにぴったり!
女性のための新しいサバシリーズです」
をまず伝えて興味を持ってもらうこと、
などをお話させていただきました。

その後は試食とディスプレイの確認です。


「おしゃれなパン屋さんのようなブースを予定してます」と三洋食品さん

三洋食品さんのリエッツナは、
3種類の違いが出てきてどれもおいしいが、
もっと各特徴を際立たせた方が良い。
ファーストインパクトを工夫してみる。


5種類の味替えサバタパスを試作してきた岩清さん

岩清さんのサバタパスは、
おつまみなのでもっと塩味があっていい。
以前、バイヤーさんに
塩分のことを言われて気にしているようだが、
それは年配者向けの場合で、
若い人は塩分のことなど気にしない。
毎日食べる訳ではないし、おつまみとしておいしいと
自分が自信を持ってオススメできる味にする。


焼津冷蔵さんのポスター、チラシ、腰巻のデザイン案。支援の中で提供します

焼津冷蔵さんの穴子トルティーヤは、
3種類の味ごとに使う野菜を変え、
見た目や味、食感の違いを出す。
洋風穴子なのだから、
ディスプレイも洋風のおしゃれなお皿などを使い、
ピクルスを添えるなど、盛り付けも工夫する。


前回のアドバイスを受け、パッケージに合わせた
3色のマットでディスプレイしたはの字食品さん

はの字食品さんの煮こごりジュレは、
商品パッケージの前に
グラスなどにジュレを入れて飾り、その前に試食を置く。
…などをアドバイスさせていただきました。

最初のイベントは、
1/31静岡市のグランシップで開催される
「ふじのくに総合食品展示会」。その後、
2/2秋葉原UDX「静岡おみや首都圏商談会」、
3/6~3/9幕張メッセ「FOODEX JAPAN」
と続きます。
楽しんで臨んでいただければと思います。


2017/12/20
Surprise FOOD プロジェクト 2017
豚肉ブランド会議/情報発信で潜在顧客を発掘

富士農場サービスの桑原さんと、
とれとれ富士山の小櫛さんと豚肉ブランド会議。


サイトを見ながらビジネスのしくみを説明

今月オープンした
食の地域活発化支援サイト「伴支連」と、
味わいを深める情報発信サイト「FOTOCO」を見ながら、
消費者×企業×支援団体をつなぐ
「食のプラットホームビジネス」について
説明させていただきました。

大抵の食品は、食べてから買うのではなく、
買ってから食べます。

桑原さんの豚肉のように良いものでも、
特徴が明確でないと
買ってもらうのは難しいものがあります。

製品の良さをアピールしているサイトは
たくさんありますが、他との違い、
オススメの食べ方などまで
詳しく紹介しているところはそうありません。

そこで、売るためではなく、
味わいを深めるための情報をFOTOCOが発信。

桑原さんのLYB豚やセレ豚の特徴、
どんな食べ方をすれば味わいを深められるかなどの
ライフスタイル提案のある情報を届け、
興味を持ってくれた人が購入できる、
潜在顧客を引き出す「コンテンツマーケティングサイト」
の役割などをお話しました。

「かねてから良い食材を伝える有効な方法はないかと
考えていた」という小櫛さんは、
ご自分も情報発信していきたいと積極的。

桑原さんも、ご自分のブランドを育てていくしくみを
イメージされ「私が関わっている
他の養豚業者さんも支援できますね」と
ビジネスの広がりを期待していました。

ちなみに、桑原さんの豚肉は
富士幻豚」と、「LYB豚」で販売されています。


FOTOCOの展開が楽しみという小櫛さん(左)と
メモを取り熱心に聞き入る桑原さん


2017/12/7
Surprise FOOD プロジェクト 2017
12月全体会/フェア出展セミナー

ネオ焼津プロジェクトの12月全体会を開催。
来月から始まるフェア出展に臨んで、
本日はフェア出展セミナーです。

❶準備…顧客イメージ、実践フロー、ブース設計、
販促ツール、実演方法、ロープレ、事前告知
❷実践…声かけ、商談、会場調査、競合調査
❸検証…名刺の整理、見直し改善、その後の展開
などについてお話しました。

食品メーカーさんでも、
意外と出展経験が少なかったりします。
ましてFOODEXの様な巨大イベントはなおさら。
「こんなブースは良くない」事例に
笑い声が起きたりしながら、
皆さん熱心に聞き入っていました。


メモを取りながら真剣に話を聞く岩清さん

その後は、前回の試食会を受けての
見直し改善をした試食とディスプレイの確認です。


洋風さば商品に合わせパンやワインを飾った岩清さんのディスプレイ

岩清さんには、
テーブルクロスに柄があると目が散るため
紺にするかテーブルセンターを敷く、
お皿に盛るイメージができるよう盛り付けする、
などをアドバイス。


はの字食品さんの「煮こごりジュレ」ディスプレイ

はの字食品さんには、
プレーン、柚子、マスタードの
3種類の商品に合わせてスタンドも3つ用意し、
それぞれパッケージと同じ
赤、黄色、茶色と分けて並べる、
説明カードもパッケージと色を合わせる、
などをアドバイス。


焼津冷蔵さんの穴子芯を使ったトルティーヤの試食

焼津冷蔵さんには、
トルティーヤをカレー味、バジル味、蒲焼味の
3食セットパックにするなら、
見た目や食感が変わるように野菜もそれぞれ変える、
断面をオシャレに斜めにする、
「穴子なのに洋風」がインパクトなので
洋風のお皿などでオシャレにする、
卓上に既存商品のパンフは置かない、
などをアドバイス。


三洋食品さんは3種類のリエットごとにパンを変えて試食

ツナのリエットを出展する三洋食品さんには、
籠にパンを飾るなど、石窯焼きのパン屋さんのような
オシャレだけど親しみやすいディスプレイにする、
などをアドバイス。


事業者の皆さんも真剣にプレゼン

また、味覚音感を使い
「3種類のパンの違いを出すなら
イングリッシュマフィンよりベーグルの方がいいかも」
など、味、食感、素材の改善点などを
提案させていただきました。

次回は、トークスクリプトの指導などを行います。


2017/11/28
Surprise FOOD プロジェクト 2017
おやつねりもんのパッケージ会議

はの字食品さんが、おやつねりもんの
パッケージについて相談に見えました。


製品を前にパッケージについて打ち合わせ

練り物を、おつまみとしてKIOSKなどで販売しているが、
昔ながらのデザインのパッケージを刷新したいとのこと。

うなぎ、柚子、いわしの
3種類の味や形、大きさを確認したり、
見本の袋を参考にサイズ、入数、売値、
印刷の仕方などを検討しました。

次第に「はの字のねりもん」ブランドが
充実していきます。


パッケージを刷新し、おやつねりもんとして生まれ変わります


2017/11/17
Surprise FOOD プロジェクト 2017
焼津冷蔵さん/業務用ブランドの打ち合わせ

本年度のネオ焼津プロジェクトに
参加されている焼津冷蔵さんが、
業務用ブランドについて相談に見えました。

穴子を刻んだ「穴子芯」を、レシピ提案などして
スーパー向けに売り込みたいというご相談。

トルティーヤに加工し
スーパーで中食用パックとして売る展開と、
回転寿司など飲食店向けに
絞り出しの状態で売る展開を検討し、
「ヤキレイの深蒸し洞穴子」ブランドで
展開することなどを打ち合わせ。

ネオ焼津プロジェクトではそのスタート商品として
「穴子トルティーヤ」の開発に
取り組むなどを決めました。


2017/11/10
Surprise FOOD プロジェクト 2017
富士農場サービスさん/豚肉ブランド会議

富士山の麓で養豚を行い、数々の品種改良で
品質の良い豚肉を開発している富士農場サービスさん。

代表の桑原さんは、半世紀にわたり育種開発に取り組み、
イタリアのイベリコ豚や鹿児島の黒豚など
名だたるブランド豚の元になる種を提供。
海外でも「豚博士」として名を知られている方です。


LYB豚やセレ豚などを開発してきた桑原さん(左手前)

また、ご自身でも
LYB豚(ルイビブタ)やセレ豚(セレブー)を始め、
さまざまなオリジナル豚肉を手掛けてきました。

今回は、この桑原さんの豚肉を
ブランド化したいというご相談。

どこにブランド力をつけるか?
桑原さんの技術か、富士農場サービス自体か、
などを話し合いました。

今後、戦略を立て、精肉ブランドとして
ブランディングに取り組んでいきます。


豚の精肉ブランド開発に取り組みます