「健康非常食 LOVE FOOD」を開発した創業80年の老舗水産加工品メーカーによる、別事業としてのブランド開発。長年、さばの味噌煮などを作り続けてきたが、屋号である社名で販売しておりブランドとして確立していなかった。そこで、前回開発した「健康非常食 LOVE FOOD」は新規を獲得するための「革新のブランド」であるのに対し、「伝統のブランド」として既存事業のブランド開発を行った。

ブランド紹介

鯖好きで、もっと新しい鯖料理を楽しみたいという人向けのブランドを開発。鯖料理というと味噌煮や塩焼きなど昔ながらの和食のイメージが強いが、それだけでなく、もっとさまざまな新しい料理で鯖のおいしさを提案したいという想いを、鯖をこよなく愛する職人に擬人化したネーミングに。新しい鯖ブラントとして、シンプルで洗練されているけど親しみやすい、和風料理にも洋風料理にも似合うロゴマークを工夫した。

パッケージ紹介

あまり高級路線ではなく、道の駅やサービスエリアで「こんな新しい志向の鯖料理が出ている。一度買ってみたい」と思ってもらえるものを目指して商品化。透明パッケージのレトルト包装上部を紙で挟んでラベルとし、中味が見えながらブランドロゴや商品名を見せられるスタイルとして、金色ラベルで上質感のあるものと、イタリアンカラーで洋食屋の雰囲気にした2種のパッケージを開発。親しみやすさがありながら、デパートで売っても見栄えが良いデザインを工夫した。

製品紹介

マグロやカツオに比べて鯖は好き嫌いが強い印象があり、鯖好きな人はとても好き。そこで鯖好きな人に向けた製品展開を企画。鯖好きだけど鯖料理のレパートリーがあまりない。もっと新しい鯖料理を食べたいという人をターゲットに、無添加にこだわった昔ながらの鯖の味噌煮のほか、オリーブオイルやトマトを使った洋風の味付けの製品開発をアドバイス。鯖をまるごと使っているのが特徴で、今のラインを活かしながら、おかずにもなり、ワインなどを飲む時のおつまみにもなるものを目指している。