ケーキ教室をやりながら趣味で作っていたジャムが好評だったため、菓子製造業の許可を取り、相談日より約1年前から工房、店舗販売、ネット販売を開始。主力商品は、三島野菜を使った野菜ジャム約20種類。価格が高いため、地元のマルシェなどではあまり売れない。高所得者層が買い物をする首都圏の百貨店などに置いてもらえるようにしたいという課題。今は①リアルショップ②ネットショップ③ブランドメーカー④OEMメーカー⑤お菓子教室という5つのビジネスをやっており、すべてターゲットが違うことなどをアドバイス。まずはブランドメーカーとして「三島野菜スイーツ」事業のブランド化に取り組んだ。

ブランド紹介

三島野菜を使った上質なスーツを提案するブランドとして開発。三島と野菜を組み合わせたシンプルで記憶しやすいネームに。マークは、∞(無限)、ピンク(果物)、緑(野菜)、黒(受け入れ)、金(クオリティ)などの意味を込め、日本の家紋のようにシンプルで力強い形を工夫した。商品パッケージ、紙袋、ショップカード、サイトなどに共通のロゴ、マークを入れて情報発信することでブランディングを展開する。

パッケージ紹介

ひとつのブランドと分かるように共通してロゴやマークを入れて統一感を出した上で、各商品の違いをつけるパッケージを工夫。野菜のスイーツなので、果物スイーツほどキラキラ過ぎず、しかしシックな中にも華やかさがあるイメージで統一した。ジャムは6種類あることが分かりやすいように色違いにし、6個ボックスを制作。ビンのシールは、ひとつの型でビン中央のシールと留めが作れるように一体にした。三島を訪れた人に「三島ならではの優れたものを買ってもらおう」というコンセプトの商品。

製品紹介

にんじん、トマト、甘藷、セロリ、ブロッコリー、ショウガなどを使った野菜ジャム6種、フィナンシェ4種、ジャムロール2種、クグロフ2種などを開発。高級感のある味わいで、お土産やギフトなどでも喜んでもらえそうな製品に仕上がった。今後は、このブランドのメインになるものと季節限定商品などラインナップを揃え、客寄せと受皿戦略を図っていく。