くらしらしく研究所では、「味覚音感マエストロ」という専門家が中心となって企業支援を行っています。「味覚音感マエストロ」とは、「食のライフコーディネート」を自ら実践して優れた味覚戦略を立てる人物のこと。サプライズフード開発には欠かせない3つの専門性を身に着けています。
❶ターゲットの捉え方
❷サプライズフードの開発スキル
❸味わいを深めるサーチ

マズローの進化欲求と同様、生活が豊かになると共に食への欲求も変わってきます。消費者の変化を見ながら、時代に対応したサプライズフードを開発する基になるのが「味覚戦略」です。これは、味覚音感を中心に、満腹性、味覚性、ライフスタイル性、情報性、物語性、パーティ性の6つの欲求性を戦略的に組み立てサプライズフードを開発する方法。現在の食への欲求は、段階的に「絆で食べる」時代に来ており、サプライズフードはこの層をターゲットにしています。

ペットボトルで言えば、中味のお茶が製品・外身のパッケージが商品です。新規獲得はパッケージですが、リピートは中味で決まります。味覚音感マエストロは、食品で重要な製品開発を以下の手順で行います。
❶製品調査/分解する(現状把握)
世の中で売れている食品がなぜ売れているかを調査する。
①売れている食品の味わいを味覚音感する。
②食品の構成要素を分解する。
③売れている理由を見つける。
❷製品分析/比較する(改善策)
売れている競合食品とクライアントの既存食品を比べ、課題と改善案を分析する。
①競合食品調査
②クライアント既存食品調査
③競合との比較分析
❸製品開発/創造する(開発案)
クライアントの新商品としての製品、商品、事業仮説を立て開発する。
①味覚戦略を立てる。
②製品仮説を立てる。(素材、規格、レシピ)
③試作実行プラン、スケジュール
④味コーディネートアドバイス。
⑤食べ合わせ、飲み合わせ、トッピングアドバイス
⑥競合との比較分析

通常は、味見してから買えないため、新規獲得はパッケージで決まります。中味の製品が同じでも、外見のパッケージを変えればターゲットが変わります。味覚マエストロは、商品開発を以下の手順で行います。
❶商品調査/分解する(現状把握)
世の中で売れている食品はどんなパッケージか。
①記憶化作戦調査
②シズル化作戦調査
③知覚化作戦調査
❷商品分析/比較する(改善策)
売れている競合パッケージとクライアントの既存パッケージを比べ、課題と改善案を分析する。
①競合パッケージ調査
②クライアント既存パッケージ調査
③競合との比較分析
❸商品開発/創造する(開発案)
クライアントの新商品としてどんなパッケージがふさわしいか、仮説を立て開発する。
①商品仮説を立てる
・ネーミング、フレーズ
②4つの付加価値
・事実価値
・機能価値
・情緒価値
・社会価値
③デザイン画提案
・簡易パッケージ
・オリジナルパッケージ

社会人のための実践大学「Innovator collage」を開催し、3つの講座、2つの演習、2つの実習で味覚音感マエストロを育成します。

❶味覚戦略を学ぶ「Mikaku Onkan method」
味覚音感を基に、味サプライズの発見などサプライズフードを開発するための考え方と手法を学ぶ。
❷食のビジネス戦略を学ぶ「+Businessing method」
経営の5資源によるバランス経営を基に、ブランディング、マーケティング、マーチャンダイジング、プロモーション、マネジメントで経営戦略の基本を学ぶ。
❸やりがいの創造「Human Identity method」
ビジネスは捉え方が重要で、自分の置かれている世界をどう捉えるかで戦略や仕事が変わる。ビジネスに必要な捉え方や考え方の基本を学ぶ。

❶味覚戦略感調査演習
・味覚戦略フレーム分析
・食品の構成要素分解
・売れている理由調査
❷味覚戦略分析演習
・競合食品調査
・自社既存食品調査
・比較分析

❶味覚戦略開発実習
・味覚戦略仮説
・製品開発仮説
・味コーディネート仮説
❷サプライズフード開発実習
・製品開発
・事業開発
・商品開発

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