創業110年の製茶問屋。20年前、他のお茶屋さんに先駆けてお茶クッキーを作り、その後もダックワーズなどのオリジナルスイーツを開発。卸しの比率が多いので製茶事業が中心だったが、東京や横浜の消費地でお茶の売上が落ちてきており、卸しだけでは今後伸びないと予測。リスク分散のためにスイーツ事業を強化し小売業をもっと伸ばしたい、そのためにパッケージを刷新したい、通販事業も強化したいという相談。

ブランド紹介

若い女性をターゲットにインパクトのあるパッケージを開発し、これを客寄せ商品にして事業ブランドと商品ブランドを記憶させる戦略で、スイーツ事業を統括するブランドを開発。緑茶を使ったさまざまな商品を展開していくワクワク感を込め、「美味しい楽しいカーニバル 茶菓の森」というネーミングに。ロゴの書体は、おいしいお茶とお菓子でご家庭を幸せにする「家」をイメージ。マークの葉が「木」で、3つの葉っぱでお茶の「森」を表している。木が花になって咲いている。お菓子の花が咲く森。楽しい物語が生まれそうな期待感あるブランドを表現。店舗名にもなる名前で、看板を作る時など、この形で記憶させる。

パッケージ紹介

ダックワーズは一般名称なので、記憶してもらうために「お茶摘みダックワーズ ちゃつぶ」という同社オリジナルの名前を考案。従来のダックワーズは日用品として親しみやすいものに対し、今回はちょっとグレードの高い商品として開発。ロゴはCの形がダックワーズや茶畑をイメージした形で、金色のロゴで高級感を出し、金色と緑色の水玉で茶つぶの入ったダックワーズを表現。4種類×8個入りと内容量が決まっているので、箱のサイズは決まってくる。そこで特徴を出すためかまぼこ型を工夫。緑茶は緑ベースに金、紅茶はベージュベースに銀と分けてちゃつぶブランドを展開する。

製品紹介

ちょっと品質の良いお菓子をおいしく食べたい人、静岡県のお土産としてあげたい人をターゲットに、県内産の素材を使用したダックワーズを開発。煎茶のつぶが入っている米粉の生地は共通で、イチゴ、みかん、あずき、抹茶と4種のクリームでバリエーションをつけた製品を開発。さらに季節限定品のさつまいも、紅茶のつぶが入った紅茶ダックワーズなども展開する