90年続く和食店。3代目が地元食材を使ったメニュー開発に取り組んでおり、島田名産のバラを使ったバラいなり寿司などを開発。自社店舗やイベントなどで販売しているが、例えば銀座にある静岡県のアンテナショップなど他エリアにも置き、静岡県の新しいイメージとして販売したい。パッケージ、ブランディング、販促などについて相談したいとのこと。バラを使った商品展開をしたいのなら、単品で考えるより事業に基づいた商品群にして展開した方が良いとアドバイスし、バラをテーマにしたお弁当ブランド開発に取り組んだ。

ブランド紹介

首都圏のデパートや高級スーパーへ提案する「美・おしゃれフード」ブランドとして開発。「香る・華やぐ・バラフード」をコンセプトに、ブランド名をバラ主義を意味する「ばらイズム」とネーミング。食事で豊かな気持ちになりたい女性をターゲットに、華やかなピンクのバラと銀色の蔓をモチーフしたお弁当らしからぬ洋菓子のようなロゴマークを開発。

パッケージ紹介

ケーキの箱をイメージした白い2段重ねで、1段ずつでも使えるボックスを採用。和洋さまざまなバラ総菜が楽しめることから「Bara Ism Assort 和の膳、洋の膳」とネーミング。2段弁当にはバラをモチーフにした銀の帯を掛け、1段弁当は和洋それぞれに色違いのゴムを掛け、プレゼントボックスのようなスタイルを開発。箸袋や内容を説明したカードにもブランドマークを入れ、ブランドとしての統一感を訴求した。

製品紹介

豪華2段弁当として、また1段ずつでも販売できるように、和風・洋風のバラづくし製品を開発。先にパッケージを決め、このパッケージに見合う内容を考えた。和風は、薔薇いなり、華やぎはんぺん巻、小手鞠寿司の主食とバラの和風総菜。洋風は、華やぎポテトサンドイッチ、華やぎパングラタン、鱈の薔薇フライサンドイッチの主食とバラの洋風総菜。どちらも中心にデザートを置き、「これがお弁当!?」という見た目も美しく味わい豊かな製品を開発した。